ブレイブストーリー [書籍]
久しぶりに単行本を買って読んでみた。
読んだ本は宮部みゆきの「ブレイブストーリー」
なんとまぁ、上中下の3巻構成。長い!長過ぎる!
主人公が幻界にいくまでが長い。そこにいきつくまでに、主人公の家庭崩壊の様がいろいろと描かれているんだけど、これ、このままのストーリーで映画化はされていないみたい。原作じゃあ、母親が主人公道連れに心中しようとしているシーンなんてアニメ化できんだろうしな。この辺の原作と映画の違いとか見比べてみると、面白いかも。
読書感想(天国までの100マイル) [書籍]
今日、紹介する本はこれ。「天国までの100マイル」。
久々に活字を読みましたが、ひっそり涙を流してしまいましたよ。
主人公はバブル時代にしこたま稼いだが、バブルがはじけると同時に借金背負って、女房にも逃げられるという絵に描いたようなダメ男。さて、このダメ男の母が心臓の持病が悪化し、大病院の教授もさじを投げる始末。そんなとき、東京から100マイルはなれた病院に、天才的な外科医の存在をしり、息子はおんぼろ車で母を病院まで連れて行く。
まあ、あらすじはこんな感じなんですが、結構つっこみどころ満載のストーリーですが、しんみり泣けるのです。けっして「救急車で搬送しろ」とか、「漫画じゃねえんだから、そんな神様みたいな医者いるか」とかいう突っ込みはしてはいけません。素直な気持ちで読んでください。
きっと、久しぶりに親孝行したくなる。そんな1冊でした。
推奨書籍? [書籍]
このSo-netのブログでは、Amazon Webサービスと称して、Amazonにて販売している商品情報とのリンクが簡単に入れられるとか。試しに本日購入した書籍の紹介でもしてみることにする。
ちなみにだれかがリンクをクリックしたからといって、私に紹介料がくるわけではないらしいので、別にクリックしなくてもいいです。
さて、本日、お進めする本はこちら。
「ダーリンは外国人」シリーズの3作目ですね。1作目と2作目を後輩借りて読んだのですが、かなり笑えました。外国人の夫と日本人の妻とのギャップがおかしく、非常に楽しめる内容でした。
さて、3作目となる「ダーリンの頭ン中」はというと・・・・・・・
まだ読んでませんがな!!
ということで、感想はまた後日( いい加減にしろというお叱りの声が聞こえてきそうだ・・・・・ )