水位が下がっても、知名度上がっても、六角堂の見た目は変わらず

皆さん、ちょっと前にこんなニュースがあったのを憶えていらっしゃるだろうか。
河口湖の水位が下がり、六角堂が陸続きになっているというニュースです。

あまりご存知でない方もいらっしゃるでしょうが、河口湖の湖面の小さな島に「六角堂」なる建物があるのです。特に寺社仏閣といったものではないので何かが祀ってある訳ではありません。由来は良く知りませんが、あんまりぱっとしない由来だったようにも記憶しております。

これが陸続きになったとかで、かなり観光客が押し寄せているらしいのです。
GW、暇を持て余していた私も、やはり地元の観光名所は一度くらいは見ておくかと言ってきましたが...。


まぁ、もともと観光のためにたてたものでも無い訳で、そもそも小さい島に建てたものなわけで仕方ないのですが....

↓それにしてもしょぼい。


↓近寄ってみてもしょぼい。


その名の通りの六角形の建物がぽつんと建っているだけで、別に何か見晴らしが言い訳でもなんでもないのです。それでも、有名になっているらしく、観光バスで乗り付けて、おばちゃん連中がわんさか来るのですが、なにせしょぼい。おばちゃん連中も来る波が引くように、あっというまに去って行く。

忘れ去られるのも時間の問題かも....。